PABST BLUE RIBBON
1844年にスタートした長い歴史の中で、Pabst Blue Ribbonはトラディショナルなビール醸造による安価で飲みやすいラガービールを追求し、アメリカの“大衆のビール”としての地位を確立しました。大自然の特選素材だけを使用し、昔ながらのアメリカンラガーを体現しています。
また、伝統に基づくクラシック・アメリカンの世界観を標榜するPabst Blue Ribbonは、様々なカルチャーやファッションシーンとの親和性が高いコアなビールブランドとしても知られています。本国ではSANTA CRUZ SKATEBOARDSやVANSと提携し、さらに、正規代理店が存在しない状態が続いた日本でもストリートブランドがロゴをサンプリングした例も多く、これほどストリートのライフスタイルと密接な関係を築くビールは他にないでしょう。
“ALWAYS ORIGINAL”
Pabst Blue Ribbonの不変の信念を表すコンセプト。
アメリカでトップ5の生産数を誇る実績を築きながらも、大手メーカーの傘下に入ることなくインディペンデントな運営を貫くそのスタンスこそ、Pabst Blue Ribbonのアイデンティティなのです。
HISTORY
1844年、ウィスコンシン州ミルウォーキーで誕生し、現在はロサンゼルスに拠点を置くビールメーカー、Pabst Brewing Companyがオリジナルビールとして生産し続けるPabst Blue Ribbon。
当初は『ベストセレクト』、『Pabstセレクト』と名付けられていましたが、1882〜1916年の間に生産されたボトルネックに青いリボンを巻いたパッケージを由来に、その後は『Pabst Blue Ribbon』にネーミングを改め、現在でもその名を残しています。
1992年に一度ブルワリーの歴史に幕を閉じましたが、その後復活して2015年にはアメリカの酒造協会が主催するGreat American Beer Festivalで“best large brewing company of the year(その年最高の大型醸造会社)”に認定されました。
まさに、名実共にアメリカ人がこよなく愛するビールブランドであることの証明と言えるでしょう。
現在は国内最大級のインドア・ミュージックフェスの主催やシアターの運営なども手がけ、映画や音楽、アートなど、アメリカの様々なカルチャーと結びつき、他のビールメーカーに類を見ない独自の存在感を確立しています。
PRODUCT
Pabst Blue Ribbonは最高級品質の麦芽大麦とアメリカ/ヨーロッパのホップを組み合わせた伝統的なレシピによって生み出されるラガービール。
独自の発酵、熟成プロセスによって生み出されるPabst Blue Ribbonは日本の一般的なラガーに比べ、スッキリとした味わいの中に程よくホップが香る絶妙なテイストに仕上げられています。
軽いだけでなく心地よい喉越しを感じながらゴクゴクと飲みたくなるビールです。
Pabst Blue Ribbonのアイコンとなっているトリコロールカラーのパッケージは元々ボトルに巻きつけられていた青いリボンをイメージしたもので、19世紀から続くブランドの伝統を表現しています。
そして、1893年にアメリカのベストビールに選ばれたその味はまさにアメリカンビールを代表する銘柄の一つと言えるでしょう。
クラシック・アメリカンの世界観を尊重し、ビール大国アメリカで認められた本場のラガーの味をお楽しみください。